タミフルの予防、自費での目安

タミフルはインフルエンザの予防や治療に高い効果があると言われています。インフルエンザウイルスに感染してから48時間以内に飲むことで重症化を防ぐことができる薬です。インフルエンザで熱が出ても、6時間以内の場合にはインフルエンザ陰性の結果が出ることが多くあり、実際にはインフルエンザだという診断が出るころには発症から48時間を超えてしまっている場合があります。タミフルはインフルエンザの予防にも効果があるため「ここでインフルエンザになってしまったら困る」というタイミングの時に予防薬として使うことも可能なのですが、日本では予防薬としてのタミフルの処方は行っていません。正確には処方してもらうことは可能なのですが、健康保険の利用ができないのです。そのため、予防薬としてタミフルを使用するときには、全額自己負担になってしまいます。予防薬としてタミフルを使用する場合、10日分で4400円程度になります。しかしこの金額は調剤薬局で支払う金額のみです。まずは医療機関で医師の診察を受け、処方箋を出してもらわねばなりません。その診察代も別途かかりますので、合計で700円程度の金額がかかることになります。
近年ではタミフルジェネリックを個人輸入で購入し使うことも可能です。その場合には医師に処方される金額の約半額程度の薬代になります。しかし個人輸入でタミフルジェネリックを利用する場合には、輸入した本人が使用すること、その薬に対する知識があることが前提になっています。個人輸入をした薬を利用したことで何らかの事故等が起こったとしてもそれはすべて自己責任となります。
高額だけれど医師に処方してもらう安心感と、低額で購入できるジェネリック。どちらを利用するかは自分の状況を判断して決めるようにしましょう。